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「ドライアイス洗浄ラボ」

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新登場ドラクリ「ドライアイスクリーナーGT-22」2023年10月3日発売開始

ドライアイス洗浄機の販売を行う株式会社グリーンテックジャパン(本社:三重県津市、代表取締役社長:田村欣也)は、製造業向け大型ドライアイス洗浄機を軽量コンパクトにしたメンテナンス業向け「ドライアイスクリーナーGT-22」を2023年10月3日(洗浄の日)発売いたします。

地球温暖化抑止のため、CO2の排出量を減らす世界的取り組み「CCUS」の技術により、工場の廃ガス(CO2)を分離・回収して作られたドライアイス(資源)を利用して、リユース品(再使用品)を洗浄することでカーボンニュートラル社会と循環型社会の実現に取り組みます。

 

製造業で活躍するドライアイス洗浄機から、メンテナンス業向け「ドライアイスクリーナー」が誕生

今から36年前、当時ドイツミュンヘンに拠点を置くグリーンテック社がプロ仕様のハイパワーなドライアイス洗浄機を発売しました。現在ではモデルチェンジを繰り返して進化したドライアイス洗浄機が製造業向けに金型や機械設備の洗浄用として流通するようになり、2019年より自動車整備用として販売した上位機種「ドライアイス洗浄機GT-110M」の販売は好調です。

このような最新ドライアイス洗浄技術を用いて軽量コンパクトにした「ドライアイスクリーナーGT-22」が誕生します。

【 主なメンテナンス業 】

・車、バイク

・家電製品

・レンタル、リース品

・電車、バス、航空機、商業施設の室内

・農業、林業、水産業の機械工具

・ビルメンテナンス(エスカレーター、電気設備等)

 

【 ドライアイスクリーナーとは 】

一般的に保冷剤として流通しているドライアイス3mmペレット(米粒ほどの大きさ)を使用します。

エアーコンプレッサーの圧縮空気を使ってノズルからドライアイスを噴射します。その時ドライアイスは、本体内部のミキサーで粉砕されドライアイスパウダーとなり、母材を傷つけずに狭い隙間の付着物も強力に洗浄することができます。

噴射されたドライアイスは洗浄対象物に衝突した後、固体から気体に昇華して無くなり、剥離した付着物だけが足元に落下します。その後付着物は掃除機やモップ等で回収して処理します。